これって「でべそ」??自然に治るの??

娘が生後2週間でへその緒が取れました!とてもきれいに取れて、おへそも本当にきれい…と思っていたのですが、生後1か月頃からおへそが少しずつ出っ張ってきて、あっという間に“でべそ”になってしまったんです。

妹には「娘ちゃん、でーべーそー!」なんて笑われてしまうほどに…。

実は、これ“臍ヘルニア”と呼ばれるものです。新生児の約4%に発生すると言われていて、生後2~4ヶ月で最も大きくなり、その後徐々に縮小していくことが多いそうです。そして、そのほとんどが2歳までに自然治癒すると言われています。

私にとって初めての赤ちゃん。だからこそ、娘のおへそがポコッと出てくるたびに「これって大丈夫?」と心配になりました。泣いたりいきんだりするたびにおへそが出てくるのを見ると、やっぱり気になりますよね。私は看護師なので、これはおそらく臍ヘルニアだろうな、と察しはつきましたが、放っておいても治るのか、今後どうなるのか、やっぱりいろいろと考えてしまいました。

でも、今では臍ヘルニアの圧迫療法という治療法が保険診療で認められていて、おへそが出てこないように医療材料で圧迫固定する方法があるそうです。もちろん、この治療法については医療機関でしっかりと教えてもらう必要がありますが。

我が家の場合、幸いにも小児科医である夫に診てもらったところ、軽いものだから自然に治るだろうということで、医療機関を受診する必要はありませんでした。夫の言う通り、娘はもうすぐ5か月になりますが、でべそもかなり改善してきました。

今思えば、かわいい“でべそ”だったな、と少し懐かしい気持ちにもなりますが、当時は本当に心配していました。

娘の成長や外見に関して気になることは尽きませんが、毎日娘の笑顔を見て幸せを感じる瞬間が増えました。育児の中で感じる不安や心配も、この笑顔に救われることが多いです。

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